BRAND飛騨牛ブランド
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飛騨牛の多くが育つ飛騨地方は、森林が面積のほとんどを占めており、北アルプスが立ち並ぶなどミネラルを多く含む水が豊かな「山紫水明の地」ともいわれています。飛騨の寒暖差が激しい地域で育つからこそ、肉がほどよくしまり甘みが増したお肉になります。
飛騨は三方を山に囲まれた自然豊かな地域、この地の人々の知恵と努力によって飛騨牛は育まれてきました。
飛騨牛とは
肉質はきめ細やかでやわらかく、色は鮮やかで美しい霜降りと口のなかでとろける芳醇な香りと上品な味わいと言われています。
- 1飼養期間が最も長い場所が岐阜県である
- 2飛騨牛銘柄推進協議会登録農家制度にて認定・登録された生産者により肥育されている
- 314ヶ月以上肥育された黒毛和種の肉牛である
- 4公益社団法人日本食肉格付協会が実施する牛枝肉格付により肉質等級5等級・4等級・3等級と格付けされたものである
歴史
岐阜県ではもともと昭和20年代から田畑を耕す役割を兼ねた「役牛」として牛を飼育していました。
30年代になると、農作業の機械化が進んだ影響で「役牛」から肉用牛を育てるようになりました。
40年代には、肉用としての改良が行われるようになり、昭和56年にはのちに“飛騨牛の父”と呼ばれる「安福号」が兵庫県より導入され、格段に品質が良くなったと言われています。